第2回「落合水路橋」(4月12日放送) 第2回は、都留市の「落合水路橋」をご紹介しました。 明治40年、大月市にある「駒橋発電所」へ桂川の水を送るため、作られました。赤い煉瓦が、郷愁を掻き立てます。 橋を渡る桂川の水は、富士山が育んだ伏流水。年間を通じ、安定かつ豊富な水が流れていきます。 自然の地形に逆らわず、一定の勾配で、水を発電所に送るために作られました。 先人の技術を、今に伝える建造物です。 2016年5月6日 14:28