第8回「祝橋」(5月24日放送)
~祝 橋~
大正2年、ぶどうの出荷の要としてために、大正2年、中央線勝沼駅が誕生。そのために建設された吊り橋が祝橋です。
コンクリートで出来た大きな橋に興奮し、昔の当時の子どもたちは、橋に登って遊ぶこともありましたあったようです。
昭和60年、近くに「新祝橋」が完成し、道路橋としての役割を終えました。
しかし、歩道として保存されることになり、
平成17年からは琴川ダムの水を送る水道橋として,近隣の生活の支えにもなっています。
山梨の近代化に貢献し、地域に愛された橋は、新たな役割を与えられ、人々を魅了し続けています
2016年5月24日 21:59