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紹介した内容

第6回 5月14日OA「渋沢栄一と山梨」前編


新元号「令和」の時代が始まると共に、20年ぶりに紙幣が刷新されることになりました。
新1万円札の「顔」に選ばれた渋沢栄一は、「日本資本主義の父」と呼ばれる人物であり、山梨とも深いつながりがあるのです。
大蔵省を退官後、実業界に転じた渋沢はすぐに、第一国立銀行の頭取に就任。さらに、多くの地方銀行の設立を指導します。

山梨では、明治10年、殖産興業を目的とした、「第十国立銀行」の設立に関わりました。それが、現在の「山梨中央銀行」につながっていくのです。

2019年5月24日 11:33