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紹介した内容

第7回 5月21日OA「渋沢栄一と山梨」後編


新1万円札の顔となる、渋沢栄一。

大正時代末期、日本とアメリカの関係が悪化。それを憂えた、親日家の宣教師は、人形を通じた日米の子どもたちの交流を提案しました。
「人形交流事業」に共感した渋沢。日本側で、人形の受け入れに尽力しました。
「谷村第一小学校」にも、一体が贈られました。太平洋戦争時に、多くの人形が処分され、現在、日本に残るのは、約300体のみ。
晩年の渋沢が抱いていた「世界平和」への願い。青い目には渋沢の優しさが浮かんでいる。

2019年5月24日 13:09