駒園ヴィンヤード

2019年最後の「やまなしをのもう」は、

今年、社名を変更して新たなスタートを切った

甲州市の駒園ヴィンヤードをご紹介しました。

 

スタジオに、近藤修通(のぶゆき)社長にお越し頂きました。

 

 

今年3月、五味葡萄酒から社名変更

 

「天地自然の理に寄り添う」というのが

近藤社長の核となる理念

 

みんな自然に生かされているという謙虚さ、

ゆえに、ブドウの木はブドウの木でベストを尽くしている訳で

実ったブドウの個性を、マスキングしないよう

その年らしさが感じられるワインに仕上げることを

心がけます。

 

そこで重要になってくるのが、

人の「知識と経験」

 

春夏秋と過ぎ、

12月16日、甲州3部作が完成、リリースされました。

 

 

「Tao甲州駒園2019」

「Tao甲州桜花2019」

「Tao甲州琥月2019」

 

同じ甲州種ですが

醸造方法をそれぞれ変えることで

色・味わいが違ってくるおもしろさを

楽しむことができます

 

前オーナーの祖父に当たる代から作り続けている甲州に加え、

近藤さんは、フランス・ローヌ系の赤ワイン品種である

シラーを作ることにも挑戦されています。

 

最近山梨県内で、シラーへの注目が高まっています。

近藤さんも、シラーに可能性を感じているお一人です。

 

 

甲州も、新しい品種も、

近藤さんによって、

どんな味わいが私たちに届けられるのか

来年以降も大注目です☆

 

 

 

 

 

駒園ヴィンヤード

甲州市塩山藤木1937

0553-33-3058

 

 

 

 


2019年12月30日 14:18

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