新たな学食の可能性(11月17日)

山梨県立大学では今年3月、利用客が少ないことから学食業者が撤退。
閉鎖を余儀なくされました。

しかし、学食を復活させてほしい、という学生の声を受け、ある男性が立ち上がりました。

それが、学食復活請負人 佐久間利和さん。

 

 

一度閉鎖してしまった学食を復活させようと、学生と二人三脚で取り組む姿を追いました。

 

 

富士川町の人気のすし屋「おかめ鮨」の料理長を務める佐久間さん。朝には、おすし屋さんと学食の食材を甲府市の市場へ調達に。

 

 

この日は、マグロを食材に準備。

 

 

復活した学食では、今までにないようなメニューをというオーダーも。

 

おすし屋さんの仕事も多忙を極める学食という新たな分野への挑戦。失敗も少なくありませんでした。

 

最初は自慢の魚料理を提供していましたが、学生にはあまりうけず・・・。学生目線で喜ばれるものを、という思いから、学生と一緒に考え作っていこうということ。

佐久間さんは、学食の運営も学生とタッグを組んで実施。1日2人、営業時間を含むおよそ3時間半を時給900円のアルバイトという形で雇っているんです。

 

 

利用する学生にとっては、友達が食堂に立って提供しているため、宣伝効果は抜群!瞬く間に学食の人気は広まりました。

 

また、新メニューやサービスにも学生自身の意見を反映。例えば「ご飯・味噌汁のおかわり自由」「メニューが日替わり」「単品でのおかずの販売」など、随所に学生目線のアイデアが盛り込まれています。

 

 

このほか、インスタにも映える!?
オシャレな「ワンプレートランチ」や・・・

 

サラダにスモークチキンを入れるアイデアなど・・・

 

 

 

まさに「学生による学生のための学食」が出来上がりました。

 

 

 

佐久間さん「新しい学食のビジネスモデルとして形になれば、本当にやりがいを感じられる。」

 

学生の成長とともに、学食も成長していく。確かな手ごたえを感じています。


2017年11月17日 04:05