新元号制定で再注目!万葉集の歌碑を訪ねる(4月15日OA)

山梨市にある万力公園・万葉の森

東京ドーム3個分の公園内には歌碑がなんと27基。

県内でこれだけまとまった数の万葉集の歌碑があるのはここだけなんです。

万葉集研究の権威の一人で、元号「令和」を考案した中西進さんが揮ごうした歌碑もあります。

市原王が詠んだ歌で、長い年月を生きてきた松だからこそ澄んだ風の音を生み出すという

年月を重ねたもののよさをうたった歌です。

新元号にかかわりの深い歌碑があります!

「令和」のもととなった言葉は万葉集の「梅花の歌」32首の序文に書かれています。

その序文に続く32首の歌うちの一つ、大伴旅人の歌です。

富士川町にある増穂小学校。

こちらの歌碑は山上憶良が詠んだ万葉集の歌です。

銀や金よりも優れた宝は子どもであると子を思う親の気持ちを表現しています。

増穂町出身でブティック社という女性雑誌の出版社の初代社長だった

志村司郎さんが寄付したものです。

ますほ文化ホールにも志村さんが寄贈した歌碑があります。

高橋蟲麻呂が詠んだ歌。

富士山は余りに高くて恐れ多い山なので雲でさえもまっすぐたなびくのをはばっかっているという意味。

歌の世界や建てた人の思いに出会える歌碑。

みなさんも一度足を運んでみてはいかがでしょうか?


2019年4月15日 06:19