3世代で山梨にー。(5月26日)

田舎への移住が注目される今ー。

山梨県も移住希望地域ランキングの上位にノミネートしています。

 

今回、そんな山梨に去年3世代という珍しい形で移住してきた、佐藤さんというご家族に密着しました。

 

3世代で山梨に

5月26日予告画像

佐藤寛さんご一家は、去年、東京から山梨県南アルプス市にやってきました。

寛さんのご両親・喜一郎さんとみどりさんは大阪から。そして寛さんの愛娘、環ちゃんの3世代での移住。今年から、専業農家として第一歩を踏み出しました。

実は佐藤さん、以前は日本の人工衛星を海外に売り込む仕事をしていました。
1年の3分の1は海外出張。そんななか体調を崩しまい、子どもと一緒に過ごす時間も持てなかったことが移住のきっかけとなったそうです。

 

帰ってきたら「誰だこの人」とぎゃん泣きされる。

体調を崩したら子どもを持ちあげようにも手が上がらない。
そのまま続けて身体大丈夫かな?という心配があって、長年思っていた田舎暮らしを早めて実現しようと。

寛さんと環ちゃん

 

山梨への移住の決め手

寛さんの奥様

 

もともと、自然が好きで環境学を学んできた佐藤さん。移住後は環境に配慮した果樹農家になることを決意。

北杜市にある県立農業大学校で一から農業を学び、さらに地元の農家さんにも指導を受けました。

 

お世話になった農家さんとのつながりなど、基礎から現場での体験まで、農業をしっかりと学べる環境が山梨移住の決め手の一つになったそうです

 

今は、娘さんと過ごす時間も格段に増え、一緒にご飯を食べたり、お風呂に入ったり。笑顔の時間が増えました。

 

ご両親はその決断に・・・

 

寛さんとご両親

 

ご両親

相談もなくいきなりだったので、びっくりしました。小さいときからの育ち方を見ているとありうる話だなと。
一緒に生活すれば助け合いながら生活楽しめばいいんじゃないかと。その思いだけですよね。

 

山梨の農業で世界へ

本格的に農業を始めたといってもまだまだ駆け出し。分からないことは、同じ地区の農家さんに教えてもらっています。

 

寛さん

将来的には、農業の体験に来たいという海外の人たちを受け入れて、この果物を普及する大使になってもらえるような場を提供したい。
山梨という地方に住んでいながらそれ以上の経験ができる。海外に行かなくても。

 

現在、自宅の裏にある納屋を宿泊所として活用するため改装中。

2年後には、農業体験者を受け入れられるよう準備を進めています。

さらに、自分で栽培したブドウを使ってワインを作り、宿泊者や農業体験者に提供することも考え中です。

 

一歩一歩、着実に準備を進めている寛さん。

 

日々の生活に追われていたサラリーマン時代とは違い、家族、そして自分にも余裕が持てる生活。
真剣に農業に向き合い、学び、家族三世代で目標を実現できる日をここ山梨で夢見ています。

 

寛さん

家族と一緒に、娘の成長を毎日、日々変わっていくこの時期の娘の成長を毎日見られて、保育園に行くときに泣くときもあるけどそういうのを毎日見られるのが父さん楽しみで、とっても幸せです。

環ちゃん

 

お父さんと一緒に過ごす環ちゃんの嬉しそうな笑顔。

そしてその笑顔とともに新しい夢に向かって歩みだしたご家族の姿。

 

山梨という場所が佐藤さんご家族のエネルギー源となりますように。

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2016年5月26日 04:35